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カテゴリ:ベーシックインカム( 4 )

ベーシックインカムの講演会おしらせ

ベーシックインカム・実現を探る会で、久しぶりに講演会が企画されることになりました!
新時代への幕開けに、乗り遅れないようにいたしましょう!

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〜〜〜〜〜〜〜 以下【拡散希望】 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

●ベーシックインカム・実現を探る会 主催 関曠野さん講演会 IN 京都

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演題「ベーシックインカムで日本を変えよう ー成長幻想から仏教経済学へ」

マネーを動かす者がすべてを動かす!

現代国家は、銀行が影の政府として統治している金権国家です。
ですから、民主主義も形骸化します。真の民主主義に転換するためには、
すべての国民に経済生活に関与し参加する経済的市民権を与える
経済的民主主義でなければなりません。
そのためのプランはすでに存在しています。

今回の講演では政府通貨を発行して
すべての国民にベーシックインカムを支給するための
具体的な構想が提起されるでしょう。
また、日本では、経済的民主主義は
仏教の精神をよりどころにすべきではないかとも問いかけます。

銀行マネーの矛盾で経済が破たんしつつある今、
抽象論ではないベーシックインカムと通貨改革の議論をしましょう。


●2013年12月8日(日) 午後2時〜4時30分終了予定(開場午後1時30分より)
      会場:仁和寺 御室会館 大広間 (京都市右京区御室大内33 075-464-3664)
       http://www.ninnaji.or.jp/syukubou/

●入場料 500円  
●申し込み不要


お話 関曠野さん   プロフィール
1944年生まれ。評論家(思想史)。共同通信記者を経て、
1980年より在野の思想史研究家として文筆活動に入る。
思想史全般の根底的な読み直しから、
幅広い分野へ向けてアクチュアルな発言を続けている。
著書に『プラトンと資本主義』、『ハムレットの方へ』(以上、北斗出版)、
『野蛮としてのイエ社会』(御茶の水書房)、『歴史の学び方について』(窓社)、
『みんなのための教育改革』(太郎次郎社)、『民族とは何か』(講談社現代新書)、
『フクシマ以後—エネルギー・通貨・主権』(青土社)などがある。
また訳書に『奴隷の国家』ヒレア・べロック(太田出版)がある。
現在、ルソー論(『ジャン=ジャックのための弁明 — ルソーと近代世界』)を執筆中。

● 主催 ベーシックインカム・実現を探る会http://bijp.net/

● お問い合わせ先 info@bijp.net fax 0287-54-4824
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by wakeup71 | 2013-10-13 22:48 | ベーシックインカム | Comments(0)

「お金」の本質、Soul of Money

「ソウル・オブ・マネー」を読みました。

それは、経済改革をしようとか、精神的改革をしようとか、
そんなことにあがいていた私に、とても新鮮な内容でした。

スピリチュアルのあいまいな表現、
引き寄せだとか、アフォーメーションとか、そんなものとも違います。
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著者のリン・トゥイストさんがハンガープロジェクトを通して、
現実に即した確信に満ちた内容でした。

冒頭、アチュアル族というアマゾンの奥地にすむ先住民族が紹介されます。
彼らは「お金」をもたない、とても満ち足りた世界を築いていました。

何世代にもわたり、「お金」を一度も使うことなく、家をもち、
コミュニティを維持してきました。
彼らの間には「相互依存」という、
誰もがみんなと分かち合い助け合う文化があったそうです。

しかし、あるとき宣教師がやってくると共に、
彼らは土地や資源を守らなくてはならなくなったのです。
彼らは「お金」の世界を学ぶ事になります。
そこで、著者のリンさんたちが呼ばれたのです。

リンさんは、アチュアル族を通して「お金」のない世界に感動します。

「お金」のある世界となにが違うのでしょうか。

また、リンさんは、インドやエチオピアの貧困に苦しむ人々のもとへも行きました。
彼らをずっと観察するうちに、わざわざ体を傷つけ、
寄付をせがむ貧困者を目にするのです。
そしてその物乞いの裏に、彼らを搾取する人々がいることを知るのです。


また、企業の営利目的のための寄付を受けに行くこともありました。
CEOから莫大な寄付金を受けるとき、
高層ビル上階のすばらしい眺めの部屋で、小切手一枚を渡されます。
それは、とても空虚な気持ちになる寄付でした。

彼女は、マイクロソフト社の平均純益1000万ドルの女性たちと会うことがありました。
彼女たちは驚くほどの収入を得ながら、
子ども達とゆっくり過ごす時間もなく、
昼休みもとれず朝8時から夜9時~10時くらいまで働いていました。

ベビーシッターやお手伝いさんを雇いながら働き続けているのです。
なんのための仕事かわからない日々を送っていました。


世界には、世界中の貧困をなくすだけの「お金」はあることは明白でした。
戦争や震災があれば、たくさんの寄付も集まります。
彼女はハンガープロジェクトで活動しながら、
なぜこの世界から貧困がなくならないのか、不思議になってきました。


彼女はマザーテレサにあるヒントをもらいます。

「富俗の悪循環の方が貧困の悪循環より、たちが悪い」ということでした。

それは目に見えない救いを必要としていると言うのです。

貧困者も富俗者も救えない経済問題とは何でしょうか。


それは、「常に足りない」という気持ちでした。


私たちは、いくらお金があっても、
「もっと必要だ」という気持ちにかられます。

必要のないものを欲しがったり、保障を欲しがったり。

「お金」のある世界で、問題があったのは、

この「充足感のないこと」だったのです。

よっぽど死に瀕するほど飢えていなければ、
今すぐに必要なものはありません。
けれども、なぜか私たちは「充足感」を感じることはなく、
常に「不足感」に注意を向けます。

なぜ、今ある「幸せ」にコミットできないのでしょう。

地域通貨にしても、ベーシック・インカムにしても、それを受け入れるには、
「充足感」を認めることが必要ではないかと思いました。

この世は「お金の不足感」に振り回される世界だったのです。
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いったん、「充足感」に注意をむけると、
状況が変わってきます。

その例として、セネガルの小さな村がありました。
砂漠が大半をしめる村で、つねに水不足に瀕していました。
そこは完全な男性社会で、不足感に覆われていました。
女性は発言権がなく、したがっているだけでした。

しかし、リンさんが女性に目をむけ、女性とだけ話したいと伝えます。
彼女は女性たちがなにか深い充足感をもっていたことに気づいたのです。

そこからは、奇跡のようなことが起こります。


いったん充足することが、わたしたちの生活も変えるのではないでしょうか。

地球には常に、生活してるすべての生き物を生かす資源は持っているのです。


本当に、実体験をもって書かれたこの本は、すばらしい内容でした。
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by wakeup71 | 2013-06-09 12:32 | ベーシックインカム | Comments(0)

震災復興基礎所得保障と生活再建のための現物支給を政府に要求する院内集会

来週水曜日はベーシックインカムの院内集会があります。
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主催は震災復興基礎所得保障等を政府に要求する実行委員会となってますが、
いろんな団体の複合体です。
ベーシックインカム・実現を探る会も入ってます。
代表、白崎一裕さんもいらっしゃいます。
他、主な議員参加は田中康夫さん、福島みずほさんなどなど・・・
保坂展人さんとの対談で福島へのBIを呼びかけた鎌仲ひとみさんからも、
賛同メッセージを頂きました!
賛同する方は、ぜひどうぞ。
27日水曜日に参議院会館でお待ちしております。
以下、転載歓迎いたします!
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★緊急院内集会のご案内

震災復興基礎所得保障と生活再建のための現物支給を政府に要求する院内集会

 3・11の震災は、地球規模で多くの人々にショックを与えました。
 今回はユニオンの被災者の生の声をもとに有志による『基礎所得保障と生活再建のための現物支給を政府に要求する院内集会』を開催します。
 要旨は被災者に早急に無条件・個人単位による基礎所得保障を支給し、医療保障、住宅、被災孤児、児童、高齢者、障がい者、ひとり親、女性、セクシャルマイノリティ、在日外国人等に迅速・適切な支援を求めます。
 また原発で働く労働者への補償と被災者の雇用政策を要求します。
 最終的には便乗解雇などで苦しむ経済的弱者のために、日本全域に基礎所得、社会保障の充実を求める集会です。

●日時:4月27日(水)11:30〜13:30
●会場:参議院会館B109

発言者

佐々木淑子(福島県・郡山市被災者、ケアマネジャー・看護師・認知症グループホーム建設中に被災)

岸本聡(全建総連・釧路建設ユニオン書記長)

山森亮(同志社大学教員)

白崎一裕(反貧困ネットワーク栃木・共同代表・栃木県北被災者)

佐藤昌子さんからのメッセージ代読(パナソニック派遣切り裁判元原告、郡山市被災者)

他、被災者の発言(交渉中)

司会 白崎朝子(安全な労働と所得保障を求める女性介護労働者の会)

★鎌仲ひとみ監督(「ヒバクシャ」「ミツバチの羽音と地球の回転」)からのメッセージ

★アフリカ、ヨーロッパからの連帯、応援メッセージ

※参加国会議員の紹介は随時、行ないます。

●主催:震災復興基礎所得保障等を政府に要求する実行委員会

●連絡先 E-mail astrum-animus.sue@e... tel.090-6177-4013

●詳細:ベーシックインカム・実現を探る会ホームページ http://bijp.net/

●UST(実況中継)のアドレス http://www.ustream.tv/channel/basic-income1

●11:20〜参議院会館の入口で通行証を配ります。
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by wakeup71 | 2011-04-22 08:35 | ベーシックインカム | Comments(0)

ベーシックインカムを語り合おう!

ベーシックインカムに賛成の人も反対の人も、とにかくディスカッションしてみませんか?
転載歓迎です。
70名の部屋なのでお申し込みはお早めに。

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ベーシックインカム・現在から未来へ〜
ベーシックインカム若手研究者と語り合おう!

●2010年11月27日(土)午後18:30〜21:00

●下北沢タウンホール3階ミーティングルーム(70名予定)
地図:http://kitazawatownhall.jp/map.html

●話し手 

堅田香緒里さん(日本社会福祉学会・学会賞奨励賞を受賞)
小林勇人さん
村上慎司さん(順不同)

●司会・コーディネーター
白崎一裕(ベーシックインカム・実現を探る会) 

●参加費 500円〜1000円

(自己申告で、非正規雇用・生活保護受給者・失業者・野宿者など自由と生存確保困難の方は500円)

 これまで、ベーシックインカム・実現を探る会では、関曠野さん、古山明男さん、小沢修司さんよりトータルなベーシックインカムについての問題提起を受けてきました。今後は、ベーシックインカムの具体的な運動論を共通理解にしていきたいと考えます。運動論を構築していく際に重要なのは、さまざまな個別運動課題とBIとの関連・分析などが重要です。

 今回は、BIをめぐって研究されている若い研究者の皆さんをお招きし、堅田さんからはジェンダー、小林さんからは労働、村上さんからは財源というテーマでお話し頂きます。また報告事項として、BIENのブラジルにおける世界大会のご報告もお願いしています。

 更に今回の企画では、参加者の抱える個別・個人的問題を意識化して、それをBIと関連づけるためワークショップ方式をとります。それぞれの問題提起の後に参加者をカテゴリー別に3グループに分けディスカッションをします。市民が能動的な主体となるきっかけづくりとしたいと考えています。


●主催:ベーシックインカム・実現を探る会

●協賛:ベーシックインカムを考える会

●後援:BIJN(ベーシックインカム日本ネットワーク)

●詳しい内容お申し込みはこちら(メールフォームにリンクするHP)。
参加を希望するディスカッショングループ(ジェンダー、労働、財源)をお知らせ下さい。

http://bijp.net/newsinfo/article/213

話し手プロフィール

●堅田 香緒里(かただ かおり)さん

所属:埼玉県立大学保健医療福祉学部 助教(助手)
論文:「分類の拒否—自立支援ではなくベーシック・インカムを」
『現代思想』2006年12月号(山森亮との共著)
「ベーシックインカムとフェミニスト・シティズンシップ
—脱商品化・脱 家族化の観点から—」『社会福祉学』50-3(2009)
上記は日本社会福祉学会・学会賞奨励賞を受賞
「ベーシックインカムに女性の視点を」
『We』164号(2010)(インタビュー)
研究テーマ:貧困の政治、女の貧困、ベーシックインカム

●小林 勇人(こばやし はやと)さん

立命館大学 衣笠総合研究機構 ポストドクトラルフェロー
研究テーマ:ワークフェア、就労支援、所得保障
著書・論文など:
2007「冗談でも、本気ならなおさら、"Don't Kill Me!"」『VOL』2: 108-15.
2010「就労支援・所得保障・ワークフェア」『現代思想』38(8): 182-95.
2010「第2章 カリフォルニア州の福祉改革」
渋谷博史・中浜隆編『アメリカ・モデル福祉国家 1』昭和堂,66-129.
HP http://workfare.info/

●村上 慎司(むらかみ しんじ)さん

所属:立命館大学 衣笠総合研究機構 ポストドクトラルフェロー
研究テーマ:経済哲学、社会保障の基礎理論
著書・論文等:
2008 「福祉政策と厚生経済学の架橋についての試論」
『経済政策ジャーナル』
2009 立岩真也・橋口昌治との共著『税を直す』青土社、
2010トマス・ポッゲ著・立岩真也監訳・その他との共訳書
『なぜ遠くの貧しい人への義務があるのか—世界的貧困と人権』生活書院

司会・コーディネーター プロフィール

●白崎 一裕(しらさき かずひろ)
ベーシックインカム・実現を探る会代表、反貧困ネットワーク栃木共同代表。
ベーシックインカム関連では、
『社会臨床雑誌第18巻第1号』日本社会臨床学会編集委員会
「ベーシックインカムを希望の原理へ〜所得への権利を考える〜 」(2010年)。
『We』165号(2010年4.5月号) 【講演録】
「 オカネは基本的人権だ─希望の原理としての所得保障」。
『We』168号(2010年10・11月号)
「Weフォーラム報告・ベーシックインカムでつながれるか、変えられるか」
白崎一裕、稲葉剛、竹信三恵子 西川正、などがある。
また、「BI・実現を探る会」メルマガ毎月!連載執筆中。
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by wakeup71 | 2010-10-14 17:38 | ベーシックインカム | Comments(0)