気づきの覚え書き

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夜空の星はなぜ見える

久しぶりに阿部敏郎さんの講演会へ行ってきました。
いつもさわやかで、楽しい話です。

日本人のためのノンデュアリティ。

向禅師も登場して、ちょっとした問答がありました。
その声の明らかなこと。目を覚まされること。

「悲しいときは、悲しい。嬉しいときは、嬉しい」

その場の気持ちを受け止めなさいというのが、
声から伝わりました。
夢をみていた私たちは、パチンと弾かれたよう。

グチをくどくど述べて、その場の気持ちになんとか言い訳をしたり、
誰かのせいにしたくなるのは、悪い世界を広げることになる。

感情はただその場で受けて認めればいい。
そういうことなんですね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ところで、福岡伸一さんの「世界は分けてもわからない」を読んだら、
気になる本が引用されていました。

「夜空の星はなぜ見える」

古い本のようですが、キンドル版ではありました。
これは、おもしろい。

人間の目の構造からすると、遥かな星の光が見えるわけがないのです。
ほんとに、そのとおりだ!
誰もふしぎに思ったことがない。

本では、もう決着がつきにくくなり、量子力学が登場します。

ほらね、説明できないことは、だんだん量子力学になってきたでしょ。
観測結果は観測者によって変わること。

わたしたちの周りの科学なんて、すごく適当に作られていたんじゃないか?って。
やっぱり、たくさん勘違いや思い込みで、世界はできてたんじゃないのって。

ほんとのルールは、もっと地味で単純で、どっちかっていうと、
泥くさくて、子どもっぽくて、
そんなルールなんじゃないの?この世界のできたルールは。

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by wakeup71 | 2015-05-26 23:45 | 日常生活 | Comments(0)

思わず「あ」と

ダグラス・ハーディングの「天と地の階層」を見ていた。
見る ということを科学的に説明して、
この世のできあがり方を証明している。
この世界は、わたしたちが 見る ことによって存在してるように見える。
だから 見る ことを洞察するのは、ほんとはもっとも大事なことだった。
難しい説明をなんとか読んでいて、

急にある写真を思い出して、「あ」と声に出してしまった。

天と地の階層

この部分を見て

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これを思い出してしまった。

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左が神経の写真で右が宇宙の写真

この写真が出たあとネットでしばらく話題になったが、
私もこれはフラクタルな現象のひとつかと思っていた。

でも、もしやこれは、ダグラスいうところの投影ではないだろうか。

この世の全てが頭の内側にあり、それを投影して外側が出来上がってるとしたら、
この夢の世界のルールのひとつは内側を外側に投影することであったはず。
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by wakeup71 | 2015-05-09 23:11 | 日常生活 | Comments(0)

無いこと

私というものは無いとなると、
何だか、妙に肩の荷がおりたようだ。
責任が無くなったかんじ。

思いが現れても、とらえる人はいない。
だから、もう本気になって囚われない。
思いは浮かぶに任せる。


そうすると、出来事は美しいだけになる。





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by wakeup71 | 2015-05-08 01:27 | Comments(0)

金の通じない奴

遅ればせながら、やっと実体験として「自分はいない」意味がわかりました。

なんだろう。だけど、わかってる私はいない。

すべてがひとつのもの(金の通じない奴)(いえ、神、またはブラフマン)
なーんだ、そういうことだったのか。

金の通じない奴  というのは、阿部さんと雲黒斎さんの動画で言っていたことなんですが、
(すみません、すごくいい動画なんですが、2000円かかります。外出しにくい人にはすごく助かります)

その、、、私たちの世界の総元締めです。
プロデューサーであり、演出者であり、総出演者であり、動物、植物、大道具、小道具、
ぜーんぶ受け持ってる・・・神?様みたいな

で、私たちはそこに現れた3D映像みたいなもの。
浮かぶ思考も心配も揉め事も、演出だから何も気にしなくていい。

ここはその3D映画劇場で、その時しか存在してない。

そういうことだったのか。

幸せになる必要がある人はだれもいない。
だれもいない。

だれも存在してない。

気にしなきゃいけないダンナも子どもも
上司も職場も
友人もペットも、鳥も昆虫も植物も

もちろん自分も

みんな生命創造ナベ(そのつまりプロデューサー)から
ちょこちょこっとつまみ出されただけ。
出番が終われば存在しない。
存在してなかったんだ。

なんと軽いものでしょうか。

理屈ではわかってたけど、

実際に気づくと、、、

なんと 意味のない・・・・・

一枚の紙にかかれたスケッチのようなもの


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by wakeup71 | 2015-05-06 14:05 | 日常生活 | Comments(0)

自分という映画(バードマンと大和田菜穂さん)

Non-Dualityとロードショーの映画を交互に見ていると、変な気になる。
最近の映画監督も脚本家もやっぱり非二元論は読んでいるんだろうなと思う。

バードマンを見ました。日本では人気がなくて、もう早朝しかやってません。
ゴールデンウィークの初っ端から、朝7:30に家を出て映画を見に行けるなんて、
よっぽど映画好きか、眠れない人だけじゃない?

案の定、バードマンはガラガラでした。
だけど・・・とっても、密度の濃いすごい映画だと思いました。

はい、ここからネタばれ


よくワンショットで撮ってると話題になる映画ですが、
この方法で、観客が主人公の視点にたつように撮影されていて、
とてもリアルな時間でした。
主人公のリーガンにいつもささやくバードマンは、
かつてのリーガンが演じていたヒーローでした。

「おまえはこんなことをしてる人間じゃない」

と、ずっとけしかけるようにリーガンに話しかける。

自我の最たる姿のような。

ああ、こんなの私にもいるなあ、と思う。
誰でも、いるのかな。
BUMP OF CHICKENの「才能人応援歌」みたいなバードマン。

得意なことがあったこと、
今ではもう忘れてるのは、
それを自分より得意な奴がいたこと。

そんなふうにバードマンの血がたぎってる主人公。
空想なのか真実なのか、空を飛ぶシーンもある。
まるで、誰もがもっている「憧れ」を表現しているように。
空を飛ぶ夢、みんな見てるんだろうな~
あんなふうに。
私もよく見てる。

とにかく、主人公リーガンの心情はとても恥ずかしいくらいリアル。
それが人間。

だけど、脚本のメッセージは最後の舞台のリーガンの台詞。

「俺は存在してない。俺は存在してない」

ピストルをコメカミにぶっぱなして倒れる。
それは実弾だった。

だけど 『存在してない』 とは。
これは、Non-Duality定番の言葉じゃないですか。
でも、ストーリー上では、とてもそんなおだやかなもんじゃなくて、
流血ものでしたけれど。

病室でバードマンに別れを告げたリーガンは、
少し自由になった感じがした。
『存在してない』 ことに気づいたのか?

観客は、みんなそこまでのメッセージだとは思ってない。
だけど、もしかして、この映画の監督は、
そこまで言いたかったのか?

・・・・・・・・・・・

日本人でありながら、外国で先に有名になって、
逆輸入されたNon-Dualityの大和田菜穂さんのメッセージは、
かわいい風貌に似合わずとてもリアルだった。

最初にこのことに気づいたきっかけは、
マクロビオティックのカンファレンスの会場での雑談だったそうだ。
あるトラック運転手さんの話。

何時間か、なんにも思考がなくなって、
自分がいないみたいになったときに、
普通に運転できていた。
そして、その移動した距離が、
まったく感じられず、自分はずっとそこにいたまま、
運転の動作だけをしていた。
変わったのは回りの風景だけ。

その話がひっかかってどうしてももっと知りたくなって、
マクロビのことなんかどうでもよくなった。

とても素直な方ですね。

その後、菜穂さんは気づきを経て、
存在しなくなりました………

はい。

映画を見てるのと同じなんですね。

自分が自分が、って思わなくても、
自然と物事は起こり、動いていく。
自分の動作、と思っていたことさえ、
実は自分がやってるのではない。

もう、完成されたストーリーの上を
見てるだけなんだ。
観客になってることしかできない。
ときどき、ワンショットのカメラで、
主人公と同じ感情を味わうけど、
それは、ストーリー上の話……
私は本当はどこにもいない。


大和田さんの話はとてもリアルだ。
https://youtu.be/Pu0aNix-27M
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by wakeup71 | 2015-05-03 09:50 | 日常生活 | Comments(0)