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気づきの覚え書き

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その後の生活

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母の日真っ盛りの一日。
置いてきた家族、旦那、子どもたち(成人)は、
思ったよりうまくやっていた。
みんなちゃんと動いて、
洗濯したり、ご飯作ったり、片付けたり。
旦那に至っては、大模様替えをこなし、
リビングが一転した。
こんなようすでは、まるで私がいなくなって、
良かったかのよう・・・

いや、本当にそれで良かったのだ。
午前様帰りの子どもたちのご飯と、
5時起きで旦那のお弁当作りは、
完全な睡眠不足の毎日だった。
ひとりで無理をしていたのだと思う。

多くの家事や仕事をしている母は、
みんなかなり無理をしてるのではないか。
よく日本で言われる良妻賢母を見本にすると、
フルタイムで働くお母さんはぶっ倒れるだろう。

良妻賢母なんて、もう古代の遺物だ。
それは、専業主婦が当たり前だった時代のものだ。

母と暮らすようになってから、
夜は9時頃に暗くなる。
毎晩1時から3時に寝ていた毎日がウソのようだ。
もう夜中に洗濯しなくてもいい。
血圧が上がるわけだ。
家に帰っても休まらない。
仕事に行っても休まるわけがない。

自分の時間、ものを考える時間、
ぼーっとする時間が欲しかった。


だけど悲しいかな、母親っていうのは、
子どもがいくつになっても、かわいいものだ。
小さい頃を思い出しては、現在の幸せを願うものだ。
なんとかみんな自力で生きていけるようになってくれ。
それだけが、唯一の親孝行だ。
カーネーションなんかいらない。
プレゼントなんかいらない。
自由に生きて、笑える人生を生きて欲しい。
それだけが、母の望んでいることだ。

# by wakeup71 | 2019-05-12 19:56 | 日常生活

アルツハイマーについて

生活を変えてみることにした。
ある美容師さんとの会話がきっかけであった。

彼女は、もうすぐ引っ越しますので、担当できなくなるという。
お子さんも高校生くらいで、ご主人もいる。
新しい町で、また大変ですね、転勤ですか?ときくと、
なんと、親と暮らすことにしたという。
彼女だけが実家に帰り、ご主人とお子さんはこちらに残る。
「もう、子どもは自分でなんでもできるので」
離婚するわけじゃない。
ただ、人手が親の方に必要だからという。

その会話はずっと心に残った。
そういう選択肢がある。
家族は、前の家族にもどることもある。
でも離婚じゃない。

月々20万ほど納めている母の介護施設のことを思う。
要介護1で、まだ自分でわけがわからなくなったり、
車いす生活ではなかった。
ただお金や鍵の管理ができなくなった。
私の家族は、母と住むのは反対。
やむなく、お金を払って、施設にいれる。

同じフロアにはもっと介護度が高い人もいて、
ほとんどが車いす。
フロアから抜け出すことはできず、階段もエレベーターも使っちゃいけない。
お風呂も決まった時間、決まった日しか入れない。
当然ながら、運動不足、TVばかり眺める生活となる。
狭いフロアの10人の介護老人だけとの生活。

毎週、様子をみたり食事に連れだしたりしたが、
驚くほど、運動不足で体力が落ちていく。

美容師さんの話が自分のことのように思えてきた。
我が家の子ども達は全員成人した。
まだ就職してはいないが、もう毎日食事させたり、洗濯してあげたり、
しなくてもいいのではないかと思った。
ダンナも上の子も賛成してくれて、私は家を出ることにした。

母と暮らす決心。
アパート代光熱費の方が老人ホーム代より安い。
近くのデイサービス(小規模多機能)もある。

うまくいくかわからないが、とりあえず、
自分の好きな時間に風呂にはいったり、
私が仕事から帰れば、一緒にコンビニやカフェに行くこともできる。

どうなるだろう。
少し試してみたいことがある。
アルツハイマーは治るのか?ということ。
自分が今、勉強してる整体とデール・ブレゼデン氏の本。

『アルツハイマー病 真実と終焉』
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脳に溜まるアミロイドβというべたついたたんぱく質の塊が、
アルツハイマーの原因とされてきた。
だが、アミロイドβがなぜ溜まるのかというのを研究したら、
それは3つの要因から脳を守るためだったという。

1炎症 2栄養不足 3毒素

そしてその3つの要因は、36の生活習慣から生まれるという。
雨漏りをふさぐのに1つの穴だけでは足りない、
36の穴が開いているのだそうだ。

読んでみると納得することが多く、
簡単に把握すると、私が思うには、
現代の生活で、安易に手に入れられる余裕、ストレス解消、欲望を満たすことが、
36の穴を空けた原因のようだと感じた。

すぐに買える甘い物、TVをみてダラダラ過ごす、油のこってりした食べ物、
運動不足。どうしても楽をしたくなるのは、実はストレスがせいだった。
いろいろ考えると自分に当てはまることばかりだった。

アルツハイマーは40代から始まっている。

誰もが、名前を思い出せなくなったり、
うっかり忘れ物をしたりという経験がある。
これから、母と一緒に、私もアルツハイマーの原因を絶っていく。
どんな生活になるだろう。

健康診断の結果もよくなるかもしれないね。

# by wakeup71 | 2019-04-07 08:21 | 日常生活

極から極へ

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久しぶりに書きたいことがありました。
この頃、感情のままの発言が気になるのです。
結構考え深くて、理性的に物事を判断する人でも、
最後の所で、感情を吐露してしまうことがあります。

気になるのは、理性的な人は信頼を得ていることが多く、
感情をあらわにした時、回りの人の感情を連れて行くのです。
それは正しいことも多いのですが、感情のままになることは、
思った以上に影響もあります。

SNSなどの発言も、普段理性的な発言をしている人が、
何かに怒りをあらわにすると、他の人を同じ怒りに連れていくことがあります。
私もよく連れていかれます。

しかし、その状態をよく観察すると、
事実を認識する以上に感情が大きくなっているのです。

あらゆることに感情がつくものですが、
そこに同調しすぎないようにすることが大切です。
そうでないと、その感情の動きが癖になります。
その癖になった感情がその先の日常生活に影響してきます。

自分にとって、なにか不快を感じることが起きた時に、
理不尽に感じる前に、あるルールがあることを思い出してみます。

それは「極」と「極」の間のバランスをとるルールです。
今、起こることは、次に起こることの原因になります。
次に起きることは前に起きたことの反動で起きたのかもしれません。
何か物事が起きる時、たいてい「極」と「極」の間をゆれます。
そうする事によって「極」と「極」の間をならすのです。

順調に物事が回っている時、トラブルが起きます。
トラブルが起きた後、順調にしようとする動きが起きます。

当たり前のようですが、その繰り返しです。
ずっと安定、ずっと順調・・・というのはないようです。
どうしてもそれを求めてしまいますが。
ただ、「極」と「極」の間をゆれているのだと気づくだけで、
少し冷静になれます。
ゆれているのが、真ん中の生き方だと思えれば、いいのですが。



# by wakeup71 | 2019-02-11 02:09 | 日常生活

ガイシの在り方

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ガイシというものを知った。タモリの旅番組、ブラタモリで。なんだかそれで、気づきがあったので、書いておこうと思う。
ガイシは磁器で出来た電線に使う道具だ。水分が無いので、電気を遮断することができるという。
一個何百円かの、地味で丈夫な道具だ。何十年も、電線をまとめたり、引っ張ったり、実に地道に働いている。
ところが、同じ磁器として、有田焼がある。というか、ガイシは有田焼として、作られている。美術品ではなく、価値も低く、大量生産されている。
材料は同じものなのに、その在り方の違い。

もしも、自分が磁器だとして、有田焼に生まれたいか、ガイシに生まれたいか。
つい先日まで、(おそらく50年くらい)私はずっと高級な有田焼に生まれたかったろう。
人間だって、スポーツやアートや音楽で、脚光を浴びてみたいものだ。その欲があると、なかなか抜けられないものだ。
だが、やっと私は、ガイシとしての満足を得た。
人間で言えば、世の中にどうしても必要な地味な、きつい仕事をしている。雨風に耐え、何年も過ごし、特に脚光を浴びることはない。
ただ、上の方で、電柱から伸びた電線を身体に巻きつけている。下を歩く人々を見たり、とまる小鳥達の振動を感じながら、昼間は陽を照り返し、夜は闇に包まれる。暑い日も、寒い日もある。

少し原始的になったのかもしれない。

やっと少しまともな人間になったのかな。
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# by wakeup71 | 2018-11-12 00:05 | 日常生活

WestWorld

2018年に入って、まったくブログを更新できないとは!
このところ、ゆとりがありませんでした。
でも、私だけがどんなに忙しくても、ずっと平日ですら海外ドラマに入り浸りの
家族がいるせいで、横目で軽くストーリーを追うことができます。

久々になにか書いておこうと思ったのは、海外ドラマ「WestWorld」をみたせいです。
この世界観。わかっている人しか書かないだろうなという感じ。
設定は未来の娯楽システムで、西部劇の世界を体験できるという現実感のあるゲームに、
ゲストが入り込んでいくというストーリー。
最近こういう非二元論バックの設定が多いなあと感じます。
脚本家とか映画監督とか、常に世の中にアンテナを張り巡らしている人は、
非二元論のような哲学はとっくに通り抜けているんだろうなと思います。
また、世界のからくりも知っていて、おいしいところだけをストーリーに加えながら、
うまく大衆を誘導しているんだろうなあと。
以下、少しネタバレあらすじ。



このストーリーでは、西部劇世界にいる人物はみんなアンドロイドで、
ぜったいにゲストを傷つけることができない設定になっています。
もちろん、このアンドロイド、自分で考えることができるので、
どんどん感情が育っていきます。・・・あとは変化が起こります。

この後のストーリー展開は、本当に初めてみる感じです。
でも、非二元論をわかっている人には、
うわー・・・これ、本当のことじゃん。
「マトリックス」以来の既視感。
わかっている人しか書けない脚本だなあと思います。


原作はマイケル・クライトン。ジェラシックパークを書いた人です。
原作の映画化は1973年とだいぶ前です。
その時の話とはまったく印象がちがうのが、
現代のドラマ化。
Wikiによると…
製作はジョナサン・ノーランとLisa Joy で、
彼らはブライアン・バーク、J・J・エイブラムスとともに製作総指揮も務める。
放送局はHBOで、2016年から放映がスタートした。

原作者マイケル・クライトンさんは、とても才能があって、
幼少の頃から、優秀で知識豊富であったらしい。
それでストーリー作りや映画を作り始めてヒットを飛ばす。
が、66歳の若さで他界。

ドラマ製作のジョナサン・ノーランさんも、才能に満ち溢れた人らしく、
兄のクリストファー・ノーランさんを支える脚本家とか。
彼らの代表作は「メメント」「プレステージ」「ダークナイト」など。

製作総指揮のJ・Jエイブラハムさんも、スピルバーグ監督ともつながりの深い
才能溢れた方のようです。

ハリウッド映画界、世界のセレブの方は、みんな知ってる世界観なのかなあ。
お金があって、頭脳明晰な人だったら、自然と悟りに興味が湧くのかも知れませんね。

でも、本来は非二元の世界はもっと平和なんじゃないかなと思います。
平和じゃ、ドラマにならないのかも知れませんが。



# by wakeup71 | 2018-04-23 02:27 | 非二元