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極楽飯店のススメ

極楽飯店のすすめ

今週は阿部&向禅師の共著「みんながブッダ」が届く日であったが、
それが待ちきれず、読むものが欲しくてやっと・・読み忘れていたあの
雲黒斎さんの「極楽飯店」を先に読んだのだった。
ブログだからすぐに読めます。(全68話ですが)
『極楽飯店』

そして、これはもっと前に読んでおくべきだった〜
と後悔したのでした(汗)

ここ10年くらい、社会問題本や講演の本など、ノンフィクションに慣れていて、
物語形式に違和感があって、つい後回しにしていた。

それが、こんなにすごい話とは・・・

マイミクさんはすでに読んだ人も多いだろうから、
あえて感想を書くとしよう。

一番印象深いのは、天国の捉え方だ。
よく言われる六道輪廻という世界がある。
•天道(てんどう、天上道、天界道とも)
•人間道(にんげんどう)
•修羅道(しゅらどう)
•畜生道(ちくしょうどう)
•餓鬼道(がきどう)
•地獄道(じごくどう)
この6つの世界が繰り返されるのが六道輪廻の世界。

べつにこれらの道が詳しく説明されてるわけではなくて、
主人公が最終的に選択する門は、
この六道輪廻の門か、
もうひとつの門(六道輪廻ではない)という2択だ。

もうひとつの門は主人公にとって全く未知の門であった。
天国ですらない。
天国はいわゆる六道輪廻の最上階であるだけで、
天国へ行っても、また飽きて人間は六道の中のどれかに生まれ変わる。
だから、また地獄に行く事もあるのだ。

もう地獄はまっぴらだ、ということで主人公は天国すら蹴って、
もう一つの未知の門をくぐる。

これは、とても大切な部分であると思った。

もしかして、これ、ぜんぜんわかってなかったんじゃない?
わたし・・・
と今頃気づいた。

さて、これ、・・・今どこかの宗教団体に入っている人は、
気づいてもいいと思う。

かく言う私も、つい2・3年程前は、霊格とか、
そんな言葉を使ってた。少しでも良い天国があるとか・・・

善悪をつけて、ものごとを裁いて、自分も裁いて、
そんな思考を積み重ねている間は、まだ六道輪廻から抜けられない。

だって、六道はこれでセットになってる。

天国へいっても、良い人になっても、
また飽きて地獄を経験する。

良い事と悪い事はセットになってる。

善悪はセットなんだ。

ここから抜け出すには、善も悪もない、
ということに気づく世界へいかないと。


進んだ宇宙人の話、「アミ 小さな宇宙人」の話も、
とても愛すべき世界だけど、
そこも、、、もしかして、天国に近いだけで、
六道輪廻の世界から抜け出してないのかもしれない。

UFOに乗ってくるような宇宙人は地球人よりずっと進化してて、
・・なんてよく思ってたけど、
彼らも、もうひとつの門を開いてないのかもしれない。


いつだったかの阿部さんの講演会で
「UFOなんて悟ったら、乗らなくてもいいですもんね」
と冗談めいて話していたような気がする。


よく精神世界系の話で話題になる、ミカエルとか大天使のこと、
アシュターコマンドという進んだ宇宙人が地球を救うということ、
ほかにも、もっと、もーっとえらい神様の話も、
よく出て来るけど・・・
「徳を積みなさい〜」というのは、まだ六道輪廻の中の世界だ。


ゴールは六道輪廻の中じゃない。


ゴールは、この六道輪廻の世界から出ること、
この世界が夢だったことに気づくこと、

そこには、よい宇宙人も、大天使も、地獄も、悪もない・・・


雲黒斎さんの「極楽飯店」は、
とても重要なことを伝えてくれているのだ。


もしかして、Oshoを読んだから、
それに気づけたのかな。

だから、今が読むタイミングだったのかもしれないけれどね。
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by wakeup71 | 2012-09-17 23:54 | スピリチュアル