気づきの覚え書き

wakeup71.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

夢の毎日とインターステラ(補足)

4月になって、実はいろいろなことがあった。
仕事も忙しかったし、健康診断なんかもあって、
桜が散るとともにすごい寒気もあったし。
体調を保つのがせいいっぱい。

それでも、このごろ非二元の世界が自分を覆ってきて、
日々新たな変化を感じる。
今では、あまり一時の感情や雰囲気に流されなくなった。
どんな人のどんな役割もある。
だが、その人の生命だけはみんなとひとつなのだと感じる。

私が昔、たくさん似顔絵描きをしていたとき、
人々の顔に現したかったのは、その生命だったんだろうな。
あの当時、ハイヤーセルフを描いてるとか、言われたりもしていたけど、
結局はそういう意味だったんだな。

この世界という奇跡を生きている。
勢いはとまらず、最近の非二元論本の出版の多さ。
自分が気づかなかっただけなのだろうか。
それとも、、、もしかして、
こういうことになるのも、あらかじめストーリーとして設定されていたのか。

あとくされなく、きれいに脱出するための準備としてのストーリーだ。

でも、「かぐや姫の物語」にあったように、
この世界は人の情けを知るための世界だった。

ピカピカの光と平和と愛に溢れた世界のままでは、
なにも経験できないと、あえて暗い部分を作らなければいけなかった。
それも潜在意識(自分)がやったことなんだ。

ハリーポッターやダレンシャン、スターウォーズの暗黒面がなければ、
ストーリーはおもしろくならない。
廃墟やゴミ捨て場が美しいと感じることがある。
それも元は同じところで作られたからだ。

それにしても、過酷な労働や、資本主義の競争の毎日に、
ゲームの主役であるマリオは疲れ気味。
休む間もないほどだもの。

それで、人の情けがいかに大事かわかりました。
もう十分でしょうよ。

ほんとは、みんなわざわざこんな世界にこなくったっていいのに。

それでも、ほんの思いつきで作ったにしては、
すごい技です。魔法としか思えない。
説明がつかなくて、量子力学は魔法の説明みたいだ。

魔法で一瞬にして作られた世界に生きている。
すごいことなんだな。

夢の毎日とインターステラ(補足)_d0166615_18463177.jpg
と、書き終わったところで映画インターステラを見た。
これは感想を書かずにいられない。
海外のサイトだと、Spiritual とScience が
如何に関連してるか、よく記事を見つけるが、
日本では、まだまだ科学と精神論は、
切り離されて論じられる。

科学は、人間の精神や意思がどんなに
すべてのことに影響を及ぼすか、
まだ説明をつけてない。

この映画は、そこにきちんと向き合わせる。
さて、ここから少しネタバレになるので、
間をあけます。






ひとつだけ、難を言えば、
時間は重力とも関係ないんだろうな、
ということ。
でも、その設定はSF映画だから、仕方ないんだろうな。
ただ、最後の時間がいっぺんに見渡せるところは、すごく良くできてるー。
でも、本当は、もっと瞬間に起こってる。
いろんなインスピレーションを瞬間に受けてると思う。
はあ。よく出来てたなあ。

映画と同じこと、起こってるよなぁ。
最善の世界のために、時間を縮めるインスピレーションは、
たぶん、いろんな人がいっぱい受けてる。

主人公クーパーが最後の努力の果てに
4次元の空間が閉じてきている、という、
現象が起きる。
これは、今の状況とそっくり。
非二元が広まることが、時間の節約になる。
スタートレックでは、ワープを成功させることが、
宇宙の仲間入りとなるらしいけど、
それは、時間の把握が変わることだと思う。
時間は人の心にしか存在しないのだから、
科学と精神論が融合しないと、
乗り越えられないんだよーと勝手に思う。

それにしても、ひさびさにすごい映画を見た。
考えさせられたなあ



by wakeup71 | 2015-04-12 18:48 | スピリチュアル