4月になって、実はいろいろなことがあった。
仕事も忙しかったし、健康診断なんかもあって、
桜が散るとともにすごい寒気もあったし。
体調を保つのがせいいっぱい。
それでも、このごろ非二元の世界が自分を覆ってきて、
日々新たな変化を感じる。
今では、あまり一時の感情や雰囲気に流されなくなった。
どんな人のどんな役割もある。
だが、その人の生命だけはみんなとひとつなのだと感じる。
私が昔、たくさん似顔絵描きをしていたとき、
人々の顔に現したかったのは、その生命だったんだろうな。
あの当時、ハイヤーセルフを描いてるとか、言われたりもしていたけど、
結局はそういう意味だったんだな。
この世界という奇跡を生きている。
勢いはとまらず、最近の非二元論本の出版の多さ。
自分が気づかなかっただけなのだろうか。
それとも、、、もしかして、
こういうことになるのも、あらかじめストーリーとして設定されていたのか。
あとくされなく、きれいに脱出するための準備としてのストーリーだ。
でも、「かぐや姫の物語」にあったように、
この世界は人の情けを知るための世界だった。
ピカピカの光と平和と愛に溢れた世界のままでは、
なにも経験できないと、あえて暗い部分を作らなければいけなかった。
それも潜在意識(自分)がやったことなんだ。
ハリーポッターやダレンシャン、スターウォーズの暗黒面がなければ、
ストーリーはおもしろくならない。
廃墟やゴミ捨て場が美しいと感じることがある。
それも元は同じところで作られたからだ。
それにしても、過酷な労働や、資本主義の競争の毎日に、
ゲームの主役であるマリオは疲れ気味。
休む間もないほどだもの。
それで、人の情けがいかに大事かわかりました。
もう十分でしょうよ。
ほんとは、みんなわざわざこんな世界にこなくったっていいのに。
それでも、ほんの思いつきで作ったにしては、
すごい技です。魔法としか思えない。
説明がつかなくて、量子力学は魔法の説明みたいだ。
魔法で一瞬にして作られた世界に生きている。
すごいことなんだな。
と、書き終わったところで映画インターステラを見た。
これは感想を書かずにいられない。
海外のサイトだと、Spiritual とScience が
如何に関連してるか、よく記事を見つけるが、
日本では、まだまだ科学と精神論は、
切り離されて論じられる。
科学は、人間の精神や意思がどんなに
すべてのことに影響を及ぼすか、
まだ説明をつけてない。
この映画は、そこにきちんと向き合わせる。
さて、ここから少しネタバレになるので、
間をあけます。
ひとつだけ、難を言えば、
時間は重力とも関係ないんだろうな、
ということ。
でも、その設定はSF映画だから、仕方ないんだろうな。
ただ、最後の時間がいっぺんに見渡せるところは、すごく良くできてるー。
でも、本当は、もっと瞬間に起こってる。
いろんなインスピレーションを瞬間に受けてると思う。
はあ。よく出来てたなあ。
映画と同じこと、起こってるよなぁ。
最善の世界のために、時間を縮めるインスピレーションは、
たぶん、いろんな人がいっぱい受けてる。
主人公クーパーが最後の努力の果てに
4次元の空間が閉じてきている、という、
現象が起きる。
これは、今の状況とそっくり。
非二元が広まることが、時間の節約になる。
スタートレックでは、ワープを成功させることが、
宇宙の仲間入りとなるらしいけど、
それは、時間の把握が変わることだと思う。
時間は人の心にしか存在しないのだから、
科学と精神論が融合しないと、
乗り越えられないんだよーと勝手に思う。
それにしても、ひさびさにすごい映画を見た。
考えさせられたなあ