気づきの覚え書き

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窮鼠猫を噛む

先日からの風邪をこじらせて、ひどい扁桃腺炎になってしまい、点滴をうちました。
耳鼻科のお医者さんが「点滴さえ打てば、普通の風邪くらいに回復するから」と話してくれて、
自然と、じゃあ明日は仕事に行くか・・・と思う自分。

普通の風邪(熱、ノド腫れ、声でない)=仕事いく

点滴打ったほうがいい、って言われて初めて「休むか」と思う。
と、考えてしまう私は、かなり幻想の二元世界に埋もれて暮らしています。

休んでばかりいたら、クビになる…という悲しい強迫観念。
お金がなくては生きていけない、
仕事をしなくては、生きていけない、
子どもを育てられない。


そもそも、お金なんて、ただの紙切れ。
そう思って社会活動してた頃があった。

長島龍人さんの「お金のいらない国」に衝撃をうけて、
リスペクトしていた日々がありました。

だけど、現実は、やっぱりそのルールにはまって生活してる。

「お金のいらない国」

いいなあ・・・・・!!!!!


この頃、高校生や大学生の子どもに教えられて、
バンドを聞くことがあって、胸に刺さる歌詞にやられてます。

キュウソネコカミ(貧困ビジネス)

神聖かまってちゃん(みちなるほうへ)

今のこどもたちに
生きててよかったって、思ってほしい。
いい世の中にしたい。
生まれおちた時から、ジャッジばかりされるこの世界。

非二元の世界からみたら、子どもすら幻想であろうから、
お話にならないのかもしれない。

わからない。
だけど、「お金のいらない国」の話を読んでから、
そんな世界で子どもを生みたかったと思う。

子どもたちに、すまない気持ちがどうしてもある。

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by wakeup71 | 2015-12-29 18:48 | 日常生活